![[まとめ]私が使っているMacライフを快適にする便利な必須フリーソフト26選](https://maccle.com/_wp/wp-content/uploads/2013/08/capture-2013-08-26-16.59.14.png)
この手の記事はすでにもっとヘビーなマカーがあちこちで紹介してくださっているので、私なんかが…という今更感もありますが、WindowsからMac乗り換え組の初心者な方は、ぜひぜひ今後の快適なMacライフの参考にでもしてやってください。
ToyViewer(イメージビューア)
JPGやPNG, GIFなどあらゆる画像の軽量なイメージビューア。リサイズ、トリミング、回転、色調補正、フォーマット変換などこれひとつであらゆる画像加工をカバー。
Windowsでいうところの「Irfanview」的な位置づけのソフトかと。
Skitch(キャプチャ・簡易スケッチ)
スクリーンキャプチャと簡易編集には超必須のブロガー定番ソフト!
ただ、Evernoteが買収して v2 になったら、くり抜きのハイライトができなくなったり数値入力によるリサイズができなくなったりと、まぁ改悪だらけに。
Skitchはv2系とv1系の共存ができるので、旧バージョンも入れておきたい場合は以下からダウンロード!
Skitch for Mac v1.0系ダウンロード
Skitch Ver.1.0.12
SimpleCap(スクリーンキャプチャ)
こちらもなかなか優れたスクリーンキャプチャソフト。サブで利用。
キャプチャ時のデスクトップの有無、デスクトップアイコンの有無、ウインドウの影の有無、タイマーキャプチャ、外部エディタソフト連携など、Mac標準のキャプチャでは融通が効かないかゆいところに手がとどく賢いキャプチャソフトです。
JPEG mini(JPG圧縮)
JPG形式の画像のファイルサイズを見た目には全く分からないくらい画質を維持したまま軽量化してくれる、ブロガー必須の便利ソフト。
無料版は処理できる画像が1日20枚までとなっています。
Inkscape(ペイント)
Seashore(画像編集)
機能が限定された「GIMP」といった画像編集ソフト。
レイヤー機能を持ち、複数の画像を配置して1枚の画像として出力する場合にたまに使ってます。
記事や資料なんかを作っているときに、例えばビフォー/アフターみたいに1つのキャンバスに2つ以上の画像を並べたり合成したい場合、SkitchじゃムリだしGIMP使うほどのことでもないので色々と探してみたらこれくらいしか見当たらなかった、というのが本音。
iResize(画像一括編集)
画像の一括リサイズ、リネームソフト。
一括処理する前に、1枚ずつリサイズや圧縮後の画質をチェックできるのは便利。
XtraFinder(拡張ファインダー)
MacのFinder拡張ソフト。
あちこちにファイルがあって、それらを比較しながら編集アプリを立ち上げて作業なんかしてると、複数のFinderがあちこちに前後して非常に煩雑になりますが、それらを1つのFinderでタブ化して劇的に作業効率を高めてくれます!
TextExpander(テキスト入力補助)
任意のスニペットや様々な関数を駆使して文章入力を劇的に速くさせることができるテキスト入力補助ソフト。
例えば、
“;aout” というスニペットを入力するだけで、
<a href="クリップボードにコピーされていたURL" target="_blank">ここにカーソル</a>
と出力させることができたり。
もうこれがないとブログ書けないの!!ってくらいHTMLタグ入力がバンバン楽になって助かってます。
Sublime Text(コーディング用エディタ)
プログラマー、デザイナーは必須の “恋に落ちるエディタ”、Sublime Text!!
最新版はVer.3 パブリックベータがリリースされてます。
たまに保存時にでてくる「試した結果はどうだったかい?継続して使うなら買ってね!」という購入を促す通知に耐えることができるのであれば、特に試用制限なくずっと使えます。
必須セットアップ
Sublime Textのインストール後は、様々なプラグインを追加して最強のコーディングエディタにすべく、そのプラグインの簡単インストールやリポジトリ環境をつくるために「パッケージコントロール(Package Control)」というモジュールを組み込むのが定石です。
メニューの View > Show Console
を選択します。
Sublime Textのウインドウの下にこんな感じでコンソールが表示されます。
このインプットボックスに、以下の1行のコード(v3用)をコピペしてPackage Controlを組み込みます。
import urllib.request,os; pf = 'Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); urllib.request.install_opener( urllib.request.build_opener( urllib.request.ProxyHandler()) ); open(os.path.join(ipp, pf), 'wb').write(urllib.request.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' + pf.replace(' ','%20')).read())
参考Installation – Package Control
Sublime Textの基本的な使い方やおすすめプラグインはこちらを参考に!
参考”恋に落ちるエディタ”「Sublime Text」 完全入門ガイド!
CotEditor(テキストエディタ)
コーディング以外で気軽に使いたいときに起動している通常のテキストエディタ。
使用するフォントは、プログラムを書いたり、ソースコードを表示するために開発されたというAdobeから無料で提供されている「Source Code Pro」をおすすめします!
CleanArchiver(圧縮ソフト)
ファイルやフォルダをZIP, Gzip, 7zipなどに圧縮できるアーカイバ。appのアイコンにドラッグ&ドロップするだけですぐに圧縮できます。
このソフトをおすすめする理由はなんといってもMacの隠しファイルである「.DS_STtore」を含めずに圧縮してくれるところでしょう!
Zipeg(解凍ソフト)
多数のアーカイブファイルの展開に対応する解凍ソフト。
環境設定にて解凍後は自動的に終了させることができるので便利です。
解凍前に圧縮ファイルの内容と画像やテキスト、PDFなどのプレビュー機能もあります。
解凍が完了したときの効果音がどこか哀愁を感じる…
Magican(システムユーティリティ)
不要ファイルの削除、ウイルススキャン、Macのリソース監視などが行えますが常駐させたくないので、基本はたまにメモリを解放する際にちょろっと起動しています。
Onyx(システムユーティリティ)
Windowsでいうところの「窓の手」+α的な位置づけの定番Mac用システムユーティリティ。
ディスクの検証、システムに溜まったゴミファイルを削除してくれるクリーナー、ネットワーク診断、起動モードの変更(セーフモード)など多岐にわたるシステムのチューニングが行えます。
Sophos Anti-Virus(アンチウィルス)
Mac用の無料アンチウィルスソフトは数少ないので「コレ!」って確証はとても持てませんが、無料、軽量、そこそこの評価を考えるとこのソフトが無難でしょうか。
たまーに「MacはWindowよりウイルスに強くて安全!」というトンデモ記事をみかけますが、あれは単純にWindowsユーザーの方がシェアが多くて狙われやすいというだけなので、ここは有料でも何かしらのアンチウィルスソフトは入れておいたほうがいいと思います。
AppCleaner(アンインストーラ)
MacにはWindowsでインストールしたソフトのようにアンインストーラーが付いていなかったり、システムとしてアンインストールする仕組みがありません。
アプリを削除するにはアプリケーションフォルダにインストール(コピー)した “*.app” ファイルを削除するというのが基本ですが、実際にはあちこちのキャッシュフォルダなどにゴミファイルが残っていることがあります。
これらのゴミファイルが残ってしまわないように関連ファイルもまとめて削除してくれる、Windowsの「アプリケーションの追加と削除」的な役割をしてくれるのがこのソフト。
iMac Fan Control(熱対策)
インテルベースのiMacのCPUファン、HDDファン、DVDファンの回転数をコントロールして、熱暴走を抑えてくれるソフト。BootcampのWindows上でもファンをコントロールして放熱してくれます!
MacBook, MacBook Pro用はまた別で提供されています。
InVisibles(システムユーティリティ)
本来GUIでは表示されないMacの隠しファイルを表示させることができるソフト。
いちいちターミナルからコマンドでFinderの再起動をするのが面倒な場合に便利です。
LibreOffice(オフィススイート)
Micosoft Officeとの高い互換性もありがたいオープンソースのオフィススイート。
FileZilla(FTPクライアント)
フリーのFTPクライアントといえば、CyberDuckが定番のようですが、私にはなんであんな使いにくいソフトが人気なのか分かりません。。
ローカル/サーバーをデュアル画面で見れて、キュー管理やFTP通信ログも1つの画面でみれるFileZillaの方が絶対便利!
Winamp(オーディオプレーヤー)
Mac用のかっこいいフリーのオーディオプレーヤーの種類は結構少ないんですが、軽量、邪魔にならない、かつiTunesのプレイリストをインポート(同期)できる数少ないプレーヤーとしてたどり着いたのが、なんと「Winamp」。
“Win”から始まってるけど、Mac版の「Winamp」。。。
iTunesのプレイリストを読み込めて軽量という条件で他の候補としては、「Songbird」くらいしか今のところ実用的なプレイヤーは私は知りません。
DivX Player(ビデオプレイヤー)
あらゆるフォーマットのムービーがこのプレーヤーのみで再生可能になります。
BitNami MAPP(ローカルサーバー)
インストールするだけで、MacにApache, MySQL, PHP実行環境がいきなり構築できる超便利なオールインワンパッケージ。
phpMyAdmin, ImageMagick, XDebug, Xcache, OAuth, APC, GD, OpenSSL, CURL, openLDAP, PEARなどもバンドルされているほか、Zend Framework, Symfony, CodeIgniter, CakePHP, Smarty など、環境を構築するだけで骨が折れることもあるフレームワーク類もぽちぽちっとクリックするだけでセットアップできる、ディベロッパー必須ツールです!
BitNami WordPress(ローカルWP)
こちらは WordPressがいきなりインストールされた状態でいきなりテスト環境として使える BitNami の WordPress環境構築モジュール。
ちなみに、BitNamiインストール直後のローカルのWordPressのパスは以下。
http://127.0.0.1:8080/wordpress/
ログイン先:
http://127.0.0.1:8080/wordpress/wp-login.php
AppStoreHelper
App Storeにあるアプリのページへの紹介用コンテンツをHTMLコードで出力してくれるブロガー向けの定番ソフト。
トークンを指定しておけば、Linkshareのアフィリエイトリンクとして変換してくれます。
紹介用のコンテンツのレイアウトは4種類まで登録できて、リンクや画像、商品名、評価など多数の商品情報に置き換えてくれるスニペットが用意されているので、あとは好みのレイアウトとなるようHTMLにスニペットを織り込んでおくだけで、簡単にアプリ紹介用のコードを取得できます。
調子のんなマックはクソ窓よりずっと安全なんだよカス
ええっと、えらいWin下げMac上げのようですが、盲目の単なるApple狂ですか?w
「ずっと安全」の根拠は何ですか?
昨年末に10年落ちのiMac (Core i3) を手に入れて手直しをして使用しています。MacはPLUSをかわきりにずっとMotorolaで、今回が初めてのINTEL Macです。まだ稼動2ヶ月で導入ソフトやデータの互換性など窓やリヌクスとの関係で迷っているところです。大変参考になりました。今後も情報を期待します。年をとると世間様について行くのが大変ですので。
そうそう、当方はただのコンピュータ好きのオヤジです。難しい事はご容赦ください。