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Boot CampでWindows 7インストール中に画面が真っ黒のままセットアップが完了しない場合

約 7 分
Boot CampでWindows 7インストール中に画面が真っ黒のままセットアップが完了しない場合

Snow Leopard から、Xcode&iOS5.1 のために泣く泣く OS X Lion(10.7.4) にアップグレードしたらデュアルブート環境のWindowsでDドライブが消えたあの忌わしい事件の後、このiMac(27インチ、Late 2009)に、Boot Campを使ってWindows 7 Ultimate(64bit)を再びクリーンインストールすることに。

すんなりいくかと思いきや、Windows 7のインストール中、セットアップの最初の再起動後に画面が真っ黒のままセットアップ画面がいつまで経っても表示されない問題にハマったのでメモ。。

このBoot Camp/Windows問題に該当する環境は、こんな感じです。

  • iMac (27インチ, Late 2009) および iMac (21.5-inch, Mid 2010)
  • Mac OS X Snow Leopard, Lion(※2012時点)
  • Windows 7(32bit/64bit)
まずは自分のiMacの環境が該当するか確認しましょう。
Macのメニューバーの一番左のアップルロゴをクリックして「この Mac について」メニューを開きます。
表示されたOS Xのバージョン画面から、「詳しい情報」をさらにクリックして開きましょう。

ここに起動中のiMacのハードウェアタイプが表示されてます。

ここまでの条件が揃ってしまった方、おめでとうございます。
もれなくBoot Campで入れようとするWindows 7のセットアップは途中で画面が真っ黒になって進まないでしょう!

でも大丈夫。ちゃんと原因と解決方法があります。

なんで画面が真っ黒になってWindowsのセットアップができないの?

Appleのサポートサイトにもありますが、要はWindows 7のインストーラには、iMacのディスプレイドライバ(ATI Radeon HD 4670など)が組み込まれていないため、インストーラ(DVD)からWindows OSがHDDに組み込まれた後、再起動してこのHDDのWindowsから最初のセットアップを行おうとする段階で、画面に何も映らなくなってしまっている(実際は正常にセットアップ処理が始まってる、と思う)ということらしいです。

用意するもの

  • USBストレージメモリ(※足りないドライバ用!)
  • ブランクCDかDVD(※Windows上のBoot Camp用!USBメモリでもOK!)
  • Windows 7インストールDVD
  • Mac OS XインストールDVD (Just in case!)
  • 時間とやる気

今のBoot CampのWindowsを削除したいよ!

私のように、「ワケあり!Boot CampでWindows 7再インストール」な人は、一旦今のBoot Campで入れたWindows 7のパーティションを削除しましょう。

「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を開きます。


Mac自体の物理HDDを選択して「パーティション」を選び、”BOOTCAMP”パーティションを削除し、”Machintosh HD”で全埋めにして「適用」ボタンで、一旦MacのみでHDDを満たしてやりましょう!

ディスプレイドライバとBluetoothドライバをUSBメモリに入れる!

さて、Boot Campでもう一回Windows 7インストールに挑戦! といきたいところですが、その前にこの問題で一番大事な準備をしましょう。

繰り返しますが、画面がセットアップ途中で真っ黒になるのはWindows 7のインストーラにiMacのディスプレイドライバがないからです。

だから再起動時の際に、Windowsが足りないドライバを見つけて自動的に組み込めるように、必要なドライバ(ディスプレイドライバ、Bluetoothドライバ)を予めUSBメモリにコピーしてiMacの背面のUSBスロットに差し込んでおきます。

USBハブではダメです!

ブート時にWindowsがブートパーティションとして認識できるよう、必ずiMacの背面のUSBスロットに直接差し込んでおいてください。

ドライバのダウンロードはAppleのサポートサイトから落とせます。

iMac_Late_2009_2010_Win7_Driversをダウンロード!

次に、USBメモリをiMacにマウントします。

再び、「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」から、マウントしたUSBストレージでバイスを選択して、「パーティション」を選びます。

フォーマットは「MS-DOS (FAT)」を指定して、「オプション」ボタンをクリック!
(※図のように「オプション」ボタンを押せない場合は、”パーティションのレイアウト”から、「1パーティション」を選べばボタンが有効になります。)

マスター・ブート・レコード」を選択して、「OK」、「適用」でUSBメモリをフォーマットします。

フォーマットが完了したら、先ほどAppleサポートサイトからダウンロードしたドライバのZIPアーカイブを解凍しましょう。

解凍すると、「iMac_Late_2009_2010_Win7_Drivers」フォルダが作成されます。
このフォルダの中にある、「drivers」フォルダと、”AutoUnattend.xml”ファイルを、フォーマットしたUSBメモリのドキュメントルートに、ドキュメントルートに!!!コピーします。
※別のフォルダのサブフォルダとしてコピーするとか絶対NG!

Windows用Boot Campプログラムをコピーしておく!

Windowsインストール直後は、Windows版のBoot Campが入っていないので、通常はWindows起動中にMac OS XインストールDVDを挿入してBoot Campプログラムをインストールする必要があります。

でも、わざわざ倉庫の奥の方にあるiMacの箱を引き出してきてインストーラDVDを持ってくるとか、めんどくさいにもほどがある!

なんて人や、

インストールDVDなくなっちまった!!!

なんていう人もいるかもしれません。

さらに、AppleサポートサイトからはWindows版のBoot Campプログラム本体はダウンロードできません。
(※更新プログラムはダウンロードできます。)

というわけで、Boot Campを入れるためにMac OS XインストールDVDを用意するのは面倒なので、「Boot Campアシスタント」を使って、この段階で別メディアにコピーしておきましょう!

「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「Boot Camp アシスタント」を開きます。

最新の Windows サポートソフトウェアを Apple からダウンロード”(つまりBoot Campプログラム!) を選択して「続ける」をクリックします。

あとは用意したブランクCDかDVD、またはUSBメモリを指定してBoot Campプログラムが入ったディスクを作成します!
(※先ほどドライバをコピーしたUSBメモリには入れてはダメ!)

ここで作成したBoot Campプログラムは、晴れてWindows 7が無事にインストールできたらWindowsから”setup.exe”を実行してインストールします。

ここまで出来たら、再びBoot Campアシスタントを使ってWindows 7をインストールしましょう!

あ、ドライバをコピーしたUSBメモリは必ずiMacに接続した状態でインストールしてくださいね!

ここからの手順は、Appleサポートサイトに任せます!


Boot Camp:Windows 7 のインストール中に iMac に黒い画面が表示される

※手順6から始められます。

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某IT系なんちゃってエンジニアヨーダ
Apple好きだけど盲目マカーは気持ち悪いと思ってる中道だと思い込んでるしがないダメダメエンジニア。

今もってるApple製品↓
Macbook Pro 15 inch, iMac 27 inch (Late 2009), iPhone 6 Plus, iPad (初代! いらない!)
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Comments & Trackbacks

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  1. この記事を参考にブートキャンプを使ってiMacにWindows7 Proをインストールすることができました。とても勉強になりました。
    私の経験では自作パソコンにWindowsをインストールする場合はWindows標準のドライバで
    すべて画面表示ができたのですが、iMacは特殊なんですかねえ。

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